テーブルマナーと静寂

楽しいパーティーや会食のお席では、ついついおしゃべりが弾んでしまうものですが、乾杯の前にウェイターやソムリエがテーブルにシャンパンなどの飲み物を注ぎにきた時には楽しい会話がとめどなく続いていたとしても、一旦は注がれる飲み物に集中することがマナーなどとも言われております。通い慣れた行きつけの飲食店であれば、勝手知ったるということで店員さんとのお互いの阿吽(あうん)の呼吸もあるかもしれませんが、一般的にはソムリエなどが飲み物を注ぎにテーブル近くまで来た時には、会話を中断し彼らの心のこもったサービングへの敬意をみせることがスマートなお客様としての対応でもあります。海外の方たちはウェイターやソムリエなどとのテーブルコミュニケーションがとてもうまく、お食事や会話をしていてもアイコンタクトや会釈などでコミュニケーションを図る間合いが絶妙でありますので、洋画などでレストランのお食事のシーンなどをみつけたらワインスクールのオンラインレッスンとして鑑賞しながら研究してみることも良いかもしれません。ワインスクールなどに通わない限り、このようなテーブルマナーはなかなか日本人にはむずかしいかもしれませんね。